
前口上
oma-eraとは、omae + era。
即ち、「おまえらの時代」を指す造語。
新しい写真表現を志向する人々が主役の、もっとゆるやかな連帯が生み出す新しい潮流を創り出したい…。
という、御題目らしきものは、一応あります。
実際のところは、ある日突然、あるものからタイトルとロゴデザインだけがひらめいて、
とりあえず勢いだけで立ち上げちまえ…という流れでこの世に生まれてしまったサイト。
タイトルとロゴの通り、あるもののパロディというかカウンターカルチャー的なカタチを描いていたのは明白なのですが、
それをどう目指すかというのは、実はなんにも決まってない。
そこには一応「考え方」ってのはあるのですが、不必要に人を敵に回しかねない要素もあるので、
まぁあれのパロディってことはそういうことか...と思ってもらうのがいいのかもしれません。
そして、中の人は実はtackn.netと同じ人…というか、根底にある「ノリ」すらほとんど一緒。
このサイトを核にした何かを企んでいくために、Counter Culture Creatorsや写団泡人なる謎多きプロジェクトも始動していますが、
実態はTACKn’ FORCE Projectと何ら変わりません。中の人が一緒なんだから当然か。
それでも、何故別なプロジェクト名を使うか?!…と言えば、これも単なる思いつき。
「あれ」のカウンターカルチャーを目指すんだから、それっぽいプロジェクト名がいいなぁ…。
とか、
やっぱり「あれ」のパロディである以上「写団」は名乗りたいなぁ....。
と、思っただけなんてとても言えた話じゃありません。
実際のところ、冒頭の様な相当に大袈裟な口上なんですが、
「牛小屋の写真関連ページ」的なもん...と思うのが正解ではあります。
横浜の「あの」会場の対面ぐらいで、あれのカウンター的な写真展ができたら、面白いだろうな
...という未来予想図を描きつつ...。
あ、そうそう。このサイトの配色なんですが、元ネタのアイコン色のカラーコードをnotした値を採っています。
つまり反転色。
元の色が5AB53Chなので、そのnotを採ったA54AC3hっということです。
反転色なので、色の名前は
ABEANO Magenta (アビーノ・マゼンタ)
と言います。
だから緑に対してマゼンタなのです。
推し変じゃありません:-p。
2015/02/16初出
2016/02/07改訂