全ては、「きっかけ」から始まる。
何にせよそうだ。そこに至るにはその発端になる何かが存在する。
発端があって、その機会があって、それがきっかけとなる。
発端の部分は色々なものがあるのでここでは書く気はないが、その次に来る「機会」の部分は重要だ。つまり、そこにいきゃ何かしら「発見」があるかもしれないと思うに値する場所の存在である。
思えば、今の中の人のヲタ活の対象も、全ての発端はFPSであった。
誰かの目的でFPSに行き、そこで別の誰かを見つけ出し枝葉を伸ばす…基本的にはこの流れである。
中の人が、上っ面だけではない、本質的な部分まで含めてFPSやFoto-jo的なものが関西にも欲しいと言っているのはまさしくそこ。
敷居が低くて、
いつでも行けて、
新しい発見が期待できる。
そしてあくまで「ハブ」の立ち位置であること。
ユーザー視点で言えば、敷居が低くていろいろな発見が期待できる場は、あったほうがいいに決まっている。
今まで望めなかったところにそういう場所がもし生まれれば、ある種のパラダイムシフトが起きるだろうと思っている。
…そんな「場」の存在は全てを変え、広がりをもたらすと確信するが故。
それこそが「きっかけ」を産む原動力となっていく。
当然、行くに足る素材が、そこにあることが大前提。
体裁も、行く気になれる様な中身も、「きっかけ」にはどっちも肝要。
個人的には、今関西でそれに近い形態の撮影会を行ってるところに、是非コピーをやるなら完璧に、本質的なものまで含めて徹底的にやっていただきたい…と祈念するばかりである。